脂肪冷却のおすすめランキングを作成しました。
※脂肪冷却ダイエット成功の秘訣は?
1)まず自分に合った信頼できるマシンを選ぶ 2)そのマシンがあるお店を探す (または、そのマシンを買う)
が重要です。マシンの性能と安全性は、痩身成功のカギとなるからです!
今回、医療機関用とエステ・スポーツクラブ用の機器を分けました。
◎医療機関用マシンは:
- 施術温度(機械の設定可能な温度範囲)は、0~ -8度くらいまでとなります。身体を傷付けた場合、医師がフォローすることを前提としています。痩身なので保険は効きません。
- 「体重を減らす効果はありません」と(日本では)言い切っています。これは施術回数が少なすぎて(全1~2回)代謝アップ効果を狙わないためと食事ガイドをしないからではと思われます。
◎エステ(&スポーツクラブ)用は:
- 身体を傷つけない範囲で施術を行います。施術温度は、安全な1~4℃です。費用的にも最もポピュラーです。
- 1回の施術費用が安いので、2週間ごとにトータル5~6回の施術を受けます。エステティシャンによる丁寧なアドバイスや管理が行き届くためもあって、多くの事例で8~12KGの減量効果が出ています。
- 稀に、医療機関用の設定温度(マイナス温度)で脂肪冷却機を使用しているエステ店舗があります。施術温度を尋ねてみましょう。零度以下での使用はとても危険です。減量するために零度以下にする必要はありません。
<医療機関編>
医療機器として発表・認定されており、医師が管理する脂肪冷却です。
1位 | ZELTIQ(ゼルティック) |
”脂肪冷却業界の王様!!”
病院仕様です。ただカップ式なので、カップ式のデメリットはあります。 成功事例はこちら マライアもおそらくこの機種を使用 外見が同じコピー品が出回っているので要注意です。ZELTIQ社は特許侵害への訴訟を起こしています。 |
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<エステ(&スポーツクラブ)編>
一般のエステ機器として発表・認定されており、民間資格を得たスペシャリストが使用する脂肪冷却です。
1位 |
同時4か所 |
2020年発表のパット式最高級機。EMS同時施術、ショックウェーブなどの派手な機能を備えつつも、大型冷却パット4か所同時稼働など、基本性能も充実しています。EMSやショックウェーブの併用で、施術時間が35分前後にまで短縮した最新機種です。病院での使用時は「脂肪を冷却破壊して部分痩身」する訳ですが、サロンでは、「冷却代謝で脂肪を減らしていき体重マイナス12kgを目指す」使用方法が主流。 (全身痩せのために)全部で12か所やりたい!」というオーダーのためにも、「同時4か所」のメリットはとても大きく、時間もお金も節約できます。
パット式の利用結果は、毎回12パット行う例を中心として減量効果(マイナス8kg前後)が報告されています。 |
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2位 |
COOLING FOUR 同時4か所 |
4カップが同時稼働できるカップ式の最上位機。
従来、カップ式は大きなカップ1~2個での部分痩身施術が主流でしたが、複数箇所の同時施術での代謝アップと減量が報告されています。 |
3位 |
CRY-O(クリオ) 同時4か所 |
パット式の高級機。以前は ”女王様”扱いでしたが誕生から7年が過ぎ、古い機械になってしまいました。 4か所同時に施術ができ、冷却だけの能力ではトップクラスですが、施術50分かかるのは、現在の基準では時間がかかりすぎるのです。 サロン内ではゼルティック経験のお客様から「ゼルティックより効いたよ!」というお言葉をいただきました。 |
4位 | Cryo 4S PLUS (クリオ4Sプラス) |
2017年にスイス&ドイツで発表。デザインでもこだわり感が伝わります。前バーションのCryo 4Sはヨーロッパで実績3年、100店舗以上で活躍中。超高信頼&無痛・アザなしパット式の最高峰冷却マシン!!
「同時8か所」施術で時間もお金も節約&EMS機能で筋肉増強まで!パット式ながら「ヒップ形状専用アプリケータ」を装備し「理想の体型づくり」を追求しています。 製造元が変更になったこととあまりの高額(600万円)のため現在4位に |
5位 | COOL-340J
同時2か所 カップ素材がシリコンとなって痛みが軽減されました!! |
デザインが可愛い「フロアタイプ」のマシン。カップ式の課題は下記Twin Cryoのとおりでしたが、 1)同時2カップ施術 ×3サイズのカップが準備され、広範囲な施術が可能になり2)痛みの原因だったカップ素材にシリコンゴムを採用し弱点をカバーしました。
カップ側のタッチパネルでの簡単操作、LED痩身機能なども特徴です。 かわいいデザインは個人サロンにもぴったり。 |
6位 |
同時2か所 |
3位のCRY-Oの良きライバルでしたがCRY-Oと一緒にかなり旧型に。 カップ式のメリットは、パット式に比べて基本性能が良いこと。カップに入り切るお肉は、パット式よりも30%くらい効率が良いと思われます。 その反面、
1)吸引による痛みや内出血によるアザを伴うこと 2)カップに入らない部分の施術はできなこと がデメリットで、現在6位です。 ※「カップに入りきるお肉があって」「そこだけ痩せたい」場合には最適!? ※吸引時には痛みが伴います。 |
7位 |
同時2か所 |
由緒正しい脂肪冷却痩身マシン ”Freeze Fats” の第4世代。医師も使用。 ※「脂肪冷却ダイエット」をお金を出して受けるからには、1~7位以内のマシンの利用がオススメです。 性能や時間効率の問題だけではなく「大きなメーカーは、そのマシンを使用するサロンへの指導・ガイド・研修体制がしっかりしている」というのも理由です。 ネットで販売されているようなマシンは、その点で問題があると考えます。 |
8位 | フリーズスカルプター 同時2か所 |
性能は、Twin Cryoとほぼ同じ? 脂肪冷却の世界は、基本技術は確立されているので「新しいマシンが良いマシン」とは限らないのが現状。
設計は古いですが、十分現役で使える機械です。
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9位 | クリオミュー カップでは同時1か所 |
業務用機器となっていますが、カップが1個だけなので、効率は悪いです。2~4台揃えて同時施術してもらえるなら納得かも。 よく見ると、当ランキング12位のCMH-96と同じ外観(色違い)ですね。パット(2個)も付いているところがCMH-96と違います。ただしパットサイズはCRY-Oの半分程度なので、オマケと考え、パット施術は評価外としました。 |
10位 | ファットフリーザー 同時1か所 |
2015年夏にテレビ番組で紹介されて有名になった脂肪冷却マシン 「ファットフリーザー」。テレビで紹介された通り、ファットフリーザーの冷却の基本性能は良いと思われます。 ただ、カップが1個しかないために、施術範囲の狭さの問題について9位~12位は同列だと言えるでしょう。 「お腹も」「わき腹も」「太ももも」・・・とやっていくと数時間かかってしまうのです。 |
11位 |
同時1か所 |
ここからは価格は、CRY-OやTwinCryo の10分の1以下に。 導入しているエステもありますが、「ほぼ家庭用」と言って良いでしょう。
「本当に1部分の部分痩せ」ケースであればOKかもしれません。 |
12位 | CMH-96 同時1か所 |
「業務用」となっていますが、LipoCryoと同じく「ほぼ家庭用」だと思われます。
※取説だけ読まれて施術されるのは怖いです! |
13位 | クールリポツイン 同時4か所 |
4パット同時稼働マシンなのに、13位? その理由は「冷却パットサイズが小さい」こと。そのサイズは4位のCRY-Oのパットの約1/4 程度。(パットの外見サイズは「少し小さい」程度ですが、内側の冷却板はパットの1/3しか付いてません) EMSや温感などの新機能がありますが 「脂肪をしっかり冷却し痩せる」基本性能に欠けると思われます。 CRY-O経験者が、この新型マシンで失敗し、他のパット式機を探して戻っていらっしゃる事例が多数みられます。 |