Twin Cryo(ツインクライオ) の、オリジナル製品名(商標)はCOOL SHAPINGです。
コスモプロフワールド社が、COOL SHAPINGをTwin Cryo(ツインクライオ)という製品名で販売・レンタルしています。
Dr.クライオとしても知られており、ZELTIQ(ゼルティック)と同じく、カップ式の冷却ダイエット機器です。
ツインクライオは、プレート式(パット式)ではなく、吸引式(カップ式)脂肪冷却の代表的な機器。
しかし、吸引式の基本特許は、ZELTIQ(ゼルティック)社が保持しています。これがツインクライオのメーカーが表に出てこない理由かと想像されます。
※LipoCryo の特許侵害の情報 *Z社発全文
※2011-12-23のフランスでの特許侵害訴訟
一方、CRY-O(クリオ)のメーカーのSORISA社(スペイン)は世界中で親しまれており安心ブランドとして確立しています。
・イタリアでの美容フェアでのメーカーインタビューの様子
・メディカルEXPOでのSORISA社の製品群(もちろんCRY-Oも含みます)
・クリオを作っているSORISA社のホームページ
・SORISA社のFaceBook
機器自体の性能面からも比べてみました。
機種 | CRY-O |
Twin Cryo (COOL SHAPING) |
---|---|---|
メーカー名 | SORISA(スペイン)
CRY-O以外にも数十種類の高級機器を製造する総合医療・美容機器メーカー 開発研究員の数は200名以上 |
レバノンで企画されたと思われる韓国製
企画会社と製造会社が別のようです。 会社規模・開発研究員の数は不明 |
基本方式 | プレート式(パット式) | 吸引式(カップ式) |
重さ | 65kg | 60kg |
大きさ | 40cm x 51cm x 132cm | 38cm × 44cm × 107cm |
消費電力 | 650 W | 600 W |
ユニットのサイズ | 15x7cm x4枚 | 通常は19cmx11cm(中) x2枚 オプションの追加購入で、 22x12cm(大) に交換可 |
特許 | プレート部分に特許保有 | ゼルティック社が所有 |
本体価格 | 400万円以上 | 400万円以上 |
YouTube での紹介ビデオ | CRY-O(クリオ)の紹介 | TwinCryo(ツインクライオ)の紹介 |
性能も価格も拮抗している、「良きライバル」といった感じでしょうか。
どちらの製品で施術を受けるか、利用者にとっては悩ましいところです。
韓国は、スマホなど電子機器の基本技術で信頼できるメーカーは多いですが、ツインクライオを実際に作っている会社がオープンにされていないのが心配です。
COOL SHAPING としては、6カップの新型マシンがあります。
6カップマシンを見つけたらお勧めです!
全身痩せを目指すには、1度に同時施術できるカップ数(パット数)が重要になってくるからです。
どっちも選べない!という方は、最高峰の、
カップ式の特許を持っている本家、ZELTIQ(ゼルティック)を検討してみましょう。
唯一、ZELTIQ(ゼルティック)がCRY-O(クリオ)より性能が良いと思われます。