プレート式脂肪冷却

従来型(吸引式、カップ式)の仕組みと問題点

VacuumApplicator

  1. 脂肪層に厚みが必要なので、腹部に使用します
  2. 通常1部位のみ。多くても2部位
  3. 副作用(うっ血、肌のたるみ)
  4. 振動マッサージなし
  5. 冷却によるピリピリ感以外に吸引による痛みあり

  

プレート式(パット式)脂肪冷却 ~振動プレートはCRY-Oの特許技術

CRY-O-Applicator

  1. 脂肪組織の薄い部分にも効果的。つまり腕や足の部分痩せにも対応!
  2. 4つのプレートで、複数部位を同時に施術可能
  3. 副作用なし
  4. 振動マッサージあり
  5. 吸引による痛みが無い。最初の10分くらい冷却によるピリピリ感がある

 

吸引式(カップ式)の方が効果が高い?

下記のハーバードメディカルスクールのオリジナル論文によると、ZELTIQ自体もプロトタイプにはプレート式も試しており、吸引式の方が(その脂肪がカップ内に入る限り!)脂肪を深くまで早く冷やせるので、毎回の効果は少し高いとされているようです。
(論文の主旨は、2方式の比較のためではなく、「いかに脂肪だけを破壊できるか」ですが)
論文のコピーキャッシュ(selective cryolisis_2008)

しかし! カップで毎回痛~い思いをして、大きなアザをつくって、何度も通えるか?・・・そんな議論は、どうやら当論文の範囲外のようです。有名な論文ですが豚の皮膚細胞での実験なので。
プレート式のほうが初心者にも優しくて続けられる。だから結果的には効果が出るのでは?と思います。

補足です。
1プレート(1カップ)あたりの効果は、プレート式のほうが少し弱めと思われますが、プレート式は4プレート同時に施術可能で、施術合計面積が、カップ式の倍近くになります。(施術箇所数は2倍!)
つまり、1回の施術あたりの総合効果ではプレート式の方が優秀!
6カップ同時マシンも出てきています。← このマシンなら、カップ式でも効率が良さそうです。

プレート式の使用例

吸引式では難しい、部分やせにも対応! 吸引式の「アザが残る」問題を新型プレートで解決した、利用者の体に優しい脂肪冷却痩身です。
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